答え
「器用貧乏」という言葉がありますが、それとはまた違った意味で「何をやってもうまくいかない人」を意味する「鶴の一声、亀の一歩、兎の一跳ね」という言葉があります。
さて、タイトルにある問題ですが、これは日本の算数の問題の一つで、意外と知られていないものの一つです。
鶴は2本の足で、亀は4本の足で、兎は4本の足です。
なので、鶴と亀を足すと「2 + 4 = 6」本の足になります。
一方、兎を引くと「6 – 4 = 2」本の足になります。
つまり、答えは「2本の足」となります。
豆知識
この問題にはいろいろなバリエーションがあります。例えば、最初に書いた「鶴の一声、亀の一歩、兎の一跳ね」は、「一分(いっぷん)で一喋(いちしゃべ)、一歩(いっぽ)、一跳(いっぴょう)」という言葉をもじったものだと言われています。
また、この問題をフレーバーテキストにした謎解きゲームも存在します。
ちなみに、鶴と亀はアエダカメと小笠原ガラパゴス産のリュウキュウアオウミガメがモチーフになっているそうです。
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