蜘蛛の糸は強さによって色が変わる

豆知識

蜘蛛の糸は強さによって色が変わります。強い糸ほど青みがかって見え、弱い糸は黄色みを帯びます。これは糸の構造によるもので、強い糸は水分を含むと青く変色し、弱い糸は黄色く変色するとされています。

解説

蜘蛛の糸は、凝固した液体からできています。糸をつくる液体は、蜘蛛の体内で生成され、糸を生成するための糸導管を通じて吐き出されます。糸の強度は、糸自体の構造によって決まります。糸導管は軟骨製で、そこから出る液体は引っ張ると細くなり、繊維状の構造になります。この糸が一本だけだと繊弱で強さがなく、飛行中の蜘蛛が風にあおられてしまいます。そこで、多数の糸を張り巡らせ、細い糸をかさねて強度を高めることで、ネット状に強度を持たせます。

また、糸の強度は、生成されるときの環境や粘性、紫外線や酸素の影響などによって大きく左右されるため、糸自体に発色素が含まれており、その強度によって色が変わると考えられています。

まとめ

蜘蛛の糸には強度によって色が変わる。強い糸ほど青みがかって見え、弱い糸は黄色みを帯びる。その理由は、糸の構造によるもので、強い糸は水分を含むと青く変色し、弱い糸は黄色く変色するという特徴がある。蜘蛛の糸は複数の糸を張り巡らせて強度を高め、繊維状の構造となっている。


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