玄武岩(げんぶがん)とは

豆知識

玄武岩は、火山岩の中でもっとも広く分布する岩石のひとつです。その名の由来は、古代中国の四神の1つ、玄武(げんぶ)にちなんで名づけられたと言われています。

玄武岩は、主に平原や海岸沿いの火山島で見られることが多いといわれています。黒い色から暗色の花崗岩のように見え、海に浸かっていると水になじんでしまい、時には黒く見えなくなることもあります。

雑学

玄武岩は、日本の兵庫県神戸市にある異人館聖マリアンナ医科大学病院でも使われています。聖マリアンナ医科大学は、地震に強い医療施設を目指し、玄武岩を使用した建築物として有名です。

また、玄武岩は、道路舗装材料としても利用されています。その理由は、非常に硬く丈夫であるため、耐久性に優れるとされています。


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