世界一小さい国はどこ？

概要

世界には大小さまざまな国々が存在しますが、実際にどの国が一番小さいのでしょうか？この記事では、世界一小さい国について紹介します。

世界で最も小さい国は、面積0.44平方キロメートルの「バチカン市国」です。バチカン市国は、ローマ教皇の居所として有名な存在で、人口は約800人ほどです。国土としてはほぼ完全に城壁に囲まれており、東西800メートル、南北500メートルほどのわずかな面積に人々が暮らしています。

世界でバチカン市国に次いで小さい国は、面積2.02平方キロメートルの「モナコ公国」です。モナコ公国は、カジノや高級リゾート地として有名な存在で、人口は約3万5千人ほどです。

世界一小さい国はバチカン市国で、そのほかにも小さな国々が存在します。豆知識として、バチカン市国は国際連合の加盟国ではなく、国際連合のオブザーバーとして扱われていることも紹介しておきましょう。