日本の切手には「郵便公社」と「日本郵政公社」の2つのロゴがあることをご存知ですか?

切手に刻まれた歴史

切手は、郵便料金を支払うために必要なポストカードや手紙の上に貼り付けられる小さな紙片です。最初の切手は1840年にイギリスで発行され、この発明によって世界中の郵便事業が発展しました。

日本では、1871年に初めて切手が発行され、明治天皇の肖像が刻まれていました。その後、時代が変わる中で、様々なデザインやテーマが切手に描かれています。

ロゴの変遷

日本の切手に描かれるロゴは、郵便事業を担う組織の変遷によって変化しています。初めは「郵便局」の文字が刻まれていましたが、1949年に「郵便公社」が設立されると、そのロゴに切り替わりました。

そして、2007年に「日本郵政公社」が発足すると、今のロゴに変更されました。この新しいロゴは、近代的かつ丸みを帯びたデザインで、グループ一体感を表現しています。

まとめ

日本の切手には、歴史的な背景や時代の移り変わりが刻まれているだけでなく、組織の変遷によってロゴも変わっていることを知っていましたか?切手の面白さは、その一枚に詰まったストーリーにもあるかもしれません。


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