タコは8本の足を持っていますが、その足には吸盤がついています。吸盤は円錐形で、内側には1つのバルブがあります。このバルブを開いて吸盤を薄い面に付けると、吸盤内の空気が抜け、吸盤と面が密着するようになります。
タコはこの吸盤を使って、岩やコンクリートなどの堅い表面にくっついて歩くことができます。また、吸盤をはがすときは、空気を入れてバルブを開くことで吸盤を取り外すことができます。
意外なタコの特徴
タコは足以外にも興味深い特徴があります。
1.最大の脳を持つ無脊椎動物
タコは無脊椎動物の中でも脳がとても大きく、体重の3分の1程度に達します。また、脳の一部は足にもあるため、足が自分でものを感知することができるのです。
2.タコ独特の色変化能力
タコは自分が周りの環境になじむように色を変えることができます。この能力は、タコの体内にある体色細胞「クロマトフォア」が担っています。
クロマトフォアは、タンパク質でできた袋状の器官で、多数の色素を含んでいます。タコは筋肉を動かすことで、クロマトフォアに溜まった色素の配列を変えることができ、色を変化させることができるのです。
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