ヴァチカン市国
ヴァチカン市国は、面積わずか0.44 km²で、世界で最も小さな国です。その大きさは、東京ドームの約6分の1程度。ヨーロッパの中心に位置し、イタリアの首都ローマの中心部に位置しています。
ヴァチカン市国は、カトリック教会の総本山であり、法的にはキリスト教国家です。ローマ教皇が元首であり、カトリック教会において最高位の指導者となっています。
面積が小さい理由
ヴァチカン市国の面積が小さい理由は、歴史的背景にあります。中世には、教皇領という教皇の領土がありましたが、時間が経つにつれて領土は縮小していきました。
1860年、イタリア統一戦争が勃発し、ローマを含む教皇領はイタリアに併合されました。しかし、教皇は自分の領土を手放したくなかったため、ローマ市内の一角にあるメルトル山に築かれた建物内で暮らすことになりました。そして、1929年に締結されたラテラノ条約によって、イタリアとヴァチカン市国との独立が認められ、現在に至っています。
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