エビの唐辛子に対する苦手意識はギリシャ神話からきている?!

エビと唐辛子、どちらも好きな人が多い

エビと唐辛子は、ともに美味しい食材として知られています。エビはプリプリとした食感、唐辛子は辛味と香りが魅力的です。しかし、エビには苦手な人がいますし、唐辛子が苦手な人も多いと思います。なぜでしょうか?

エビの苦手意識は何から?

エビの苦手意識は、その見た目に由来するものが多いと考えられます。透明な身や、脚やヒゲなどの形状が生理的に苦手な方もいるかと思います。ただ、中には「エビの中に虫がいるから嫌い」という人もいるかもしれませんね。しかし、そこから派生した「辛い物が食べられないとエビも食べられない」という考え方もあるとか。

唐辛子の苦手意識はあるギリシャ神話から?!

一方、唐辛子の苦手意識には、ある伝説が影響しているとされます。ギリシャ神話に登場する女神アテネが、自分に敵意を持つライバルの女神アルテミスに唐辛子を与えたところ、アルテミスは非常に苦しんでしまったという話があります。そのため、唐辛子は「敵に投げつける武器」として見られるようになり、苦手意識を持つ人も多くなったとされています。

まとめ

いずれにしても、エビや唐辛子に苦手意識のある方もいれば、好きな方もいます。ただし、エビに関する虫の噂は完全なデマであることや、唐辛子には辛味成分のカプサイシンが含まれ、健康にも良い効果があることを知っておくと、より食材としての価値が高まるかもしれませんね。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です