ハチミツに含まれる成分
ハチミツには、糖分だけでなく、アミノ酸やビタミン、ミネラル、フェノール化合物、酵素、有機酸や抗酸化物質が含まれています。中でも、フェノール化合物には抗酸化作用があり、健康にも良いとされています。
ハチが作らないハチミツ
近年、世界中でハチがいなくなってしまう問題が深刻化していますが、そんな中、あることが話題になっています。それは、イタリアで発見された「ハドソン産業公園に生息する黄色い蜂(Apis mellifera filica)」が、蜜を集めずに自らの唾液だけでハチミツを作るということです。この蜂の唾液の成分には、蜜と同じような糖分が含まれており、優れた栄養価を持っているとのことです。
ハチミツの保存方法
ハチミツは、密封性の高い容器に入れることで長期間保存が可能です。また、温度管理にも注意が必要で、常温で保存すると結晶化する場合があります。また、加熱すると酵素が壊れ、抗酸化作用が弱くなってしまうため、できるだけそのまま食べるか、お湯をかけて溶かす程度が良いでしょう。
以上、ハチミツの豆知識でした。意外なことがたくさんありますね。
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