豆知識
世界最長のホテルは、サウジアラビアの首都リヤドにある「アブラージュ・アル・ベイト・タワー」です。高さ601メートルの巨大な塔の中に、1,300メートルにわたる長さを誇るホテルがあります。このホテルには、1,000室以上の客室と、ロビー、レストラン、宴会場、ショッピングセンター、屋外プール、フィットネスセンター、スパなど、さまざまな施設が備えられています。また、塔の上部には展望台もあり、リヤド市内のパノラマビューが楽しめます。
詳細
「アブラージュ・アル・ベイト・タワー」は、2007年に建設が開始され、2012年に竣工した超高層ビルです。塔の形状は、クッバ(イスラム建築のドーム型の屋根)をイメージしており、サウジアラビアを代表する宗教施設である「マスジド・アル=ハラーム」(聖モスク)に隣接しています。塔内のホテルは、1階から156階までに客室が分かれ、全室にウィンドウがあり、リヤドの美しい景色を望むことができます。
まとめ
「アブラージュ・アル・ベイト・タワー」は、1,300メートルにわたる世界最長のホテルで、多くの施設を備え、リヤド市内のパノラマビューが楽しめる展望台もあります。巨大な塔の中に建てられたホテルは、ユニークなステイをすることができます。
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