「鉛筆」には3つの種類がある

①木製鉛筆

一般的な鉛筆は木製鉛筆で、木材の芯にグラファイトを混ぜて作られる。芯の硬さによって、HB、B、2B、3B、4B、5B、6B、7B、8B、9B、10Bという表記があり、数字が大きいほど柔らかく、濃い線が描ける。また、鉛筆の先を尖らせるために、削り器（シャープナー）が必要となる。

②機械式鉛筆

芯を交換できる機械式鉛筆は、クリックするたびに芯が出てくるようになっている。芯の太さによって2mm、0.9mm、0.7mm、0.5mm、0.3mmというサイズがあり、0.5mmが最も一般的である。

③液体鉛筆

軸の中にインクを入れて芯のように使う液体鉛筆は、細かい文字を書くことができ、水に流れ落ちないため、屋外での利用に適している。