「かき氷」の豆知識・雑学

かき氷の起源

かき氷は江戸時代に、製糸業などで生じた氷を貯蔵した「氷倉」から取り出した氷を削って食べたのが起源と言われています。当時は「削氷」と呼ばれていたそうです。

かき氷の種類

かき氷には、シロップをかける「シロップかき氷」、コンデンスミルクをかける「ミルクかき氷」、さらにはアイスクリームを乗せた「かき氷アイスクリーム」といった種類があります。

また、地域によっても特色があります。例えば、広島県尾道市ではあんこをかけた「あんかけかき氷」、福岡県では白玉団子を乗せた「ぜんざいかき氷」が有名です。

最大のかき氷

2015年にセブ島で作られた、高さ4.3メートル、重さ2.5トンのかき氷がギネス世界記録に認定されました。こちらは削るのに専用の機械が必要で、約2時間かけて削り上げられました。

かき氷のカロリー

かき氷は、シロップなどのトッピング次第では結構なカロリーになります。例えば「ストロベリーシロップかき氷」は、およそ200~250kcalと言われています。

かき氷にかけるシロップの種類

かき氷にかけるシロップには、「イチゴ味」、「レモン味」、「メロン味」といった定番のものから、「紅茶味」、「コーヒー味」、「プリン味」といった珍しいものまで様々な種類があります。


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