豆知識
世界最長の地下鉄路線は、韓国のソウル市内にある「ソウル交通公社のライン1号線」です。全長は、約95.1kmであり、その距離は東京都心から静岡県熱海市までの距離とほぼ同じという驚くべき長さです。
路線の詳細
ライン1号線は、ソウルの北東部から南西部までを結ぶ2つの路線から構成されています。路線1号線は、起点の南楊州駅から終点の到達に至る間に、全35駅を通過します。路線2号線は、起点の新村駅から全48駅を通過し、終点の城北駅に至ります。
利用者数について
ライン1号線は、日本の地下鉄路線と比較しても世界で最も混雑しています。日本では、東京メトロ銀座線の渋谷駅、千代田線の永田町駅、京都市営地下鉄の烏丸駅、大阪市営地下鉄のなんば駅、名古屋市営地下鉄の栄駅といった駅の混雑度の高さが有名ですが、ソウル市内のライン1号線はそれらの路線と比べても、利用者数は圧倒的に多いです。
まとめ
韓国のソウル市内のライン1号線は、全長95.1kmという長い距離を持ち、世界最長の地下鉄路線であるということが分かりました。また、ライン1号線は日本を含め全世界で最も混雑している地下鉄路線でもあることがわかりました。
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