珍しい動植物の名前

ワオキツネザル

南米のアマゾン雨林に生息する霊長類で、顔が白く、首から下が黒い斑点模様で覆われています。他の霊長類と比べても非常に大きいため、日本語で「大きいキツネ」という意味があります。

オオウバユリ

標高3,000m以上の高山帯に生息するユリ科の植物で、白い花が球形に集まって咲く姿が特徴的です。花弁の長さが10cm以上にもなり、英名の”Giant Himalayan Lily”にはその巨大さが表現されています。

ギリシャザル

アフリカのサハラ砂漠に生息する角の形がユニークなアンテロープです。オスの角は後ろ向きに螺旋状に伸び、全長1.5m以上にもなるため、見るものを圧倒します。英名の”Spiral Horned Antelope”はその角の形状を表しています。