世界一高い山はエベレストではない?

豆知識

世界一高い山は、実はエベレストではありません。エベレストが一番高く感じられるのは、見る場所によって眺望の広さが変わるためです。

世界一高い山は、海面からの高さを考えると、マウナ・ケア山です。マウナ・ケア山は、ハワイ諸島にあり、海面下3,374メートルから海抜4,205メートルの高度まである、全高約7,580メートルの山です。

雑学

一方で、地球から最も遠いところにある山は、火星のオリンポス山です。オリンポス山は、地球から約2億5,000万km離れた火星にあり、全高22,887メートルとされています。

また、太陽系内で最も高い山は、冥王星の中央山脈(Cthulhu Macula)です。中央山脈は、冥王星のクトゥルー・マクラと呼ばれる氷の平原の中央にある山脈で、標高は3,400~4,000メートルとされています。

これらの山に比べると、地球の山々は小さいものだと言えます。


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