日本の四季には“五季”がある!?

はじめに

日本は四季が美しいと言われる国ですが、実は四季だけではなく“五季”存在することをご存知でしょうか。今回は、そんな“五季”についてご紹介します。

五十日

五季の一つ目は“五十日(いがか)”です。五十日は、季節の変わり目に起こる寒暖の波があることから、旧暦の1年を45日で区切ったうちの第2部分で、3月6日から4月20日までのことを指します。

小満・立夏・小梅雨

五季の2つ目は“小満(しょうまん)”、“立夏(りっか)”、“小梅雨(こざめう)”の3つが挙げられます。小満は5月21日頃、立夏は5月31日頃、小梅雨は6月5日頃から明けるまでを指します。

彼岸・立冬

五季の最後の2つは“彼岸(ひがん)”、“立冬(りっとう)”です。彼岸は春分・秋分を中心にして前後3日間ずつの7日間で、春分の頃は3月16日から22日頃、秋分の頃は9月22日頃から28日頃に起こります。立冬は、11月7日頃を指します。

まとめ

日本の四季には“五季”と呼ばれるものもあり、季節の変わり目に起こる現象を含んでいます。また、五十日から彼岸といった季節によって変わる日を知っていると、季節を感じることがより楽しめます。


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