水族館に行く前に!知っておくと面白い魚の雑学

1.カピバラは水に潜って泳ぐことができる

多くの人が、カピバラは陸上生物であると思っているかもしれませんが、実は水中でも泳ぐことができるのです。カピバラは、川や湖、池などに棲むことが多く、水中での生活に適応しているということも関係しています。

2.カンフルは、空気が触れると自然発火する

カンフルは、独特の匂いから、防虫剤や芳香剤としてよく用いられています。しかし、カンフルは空気に触れると自然発火する危険性があるのです。そのため、取り扱いには注意が必要です。

3.ナマズは夜行性である

ナマズは、目が小さく、昼間はさほど活発に活動することがありません。代わりに、夜間に活発になり、獲物を捕まえるのです。このような性質を持つため、水族館では、ナマズの水槽が暗くなるような配慮がされていることが多いようです。

4.カクレクマノミは、オスが雌になる

カクレクマノミは、皆さんもご存知の映画「ファインディング・ニモ」で主役の一匹として登場した魚です。このカクレクマノミは、オスが雌になることができるという特徴があります。生殖器が切り落とされた雌になる個体や、卵巣が退化したオスになる個体など、様々な理由で性転換するのです。

5.クラゲの大半は食べられる

多くの人が、クラゲは触ってはいけない生き物だと思っているかもしれませんが、実は食べることができるのです。アジアの国々では、クラゲを食材として扱っており、漢方薬や健康食品として販売されていることもあります。


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