世界最大のソーラーパネル発電所とは？

サウジアラビアの発電所

サウジアラビアにあるグリーン・マスドル発電所は、プロジェクト完了後、世界最大のソーラーパネル発電所となりました。

この発電所は、2000万個以上のソーラーパネルで覆われており、総出力は1,500 MWにも達します。

そして、この発電所は、1日に最大760,000立方メートルの海水を浄化することができる世界最大の海水浄化施設でもあります。

日本の発電所

日本にある岩手県釜石市のメガソーラー「三陸沈上型発電所」は、東日本大震災の復興支援のために建設されました。

この発電所は、約42万個のパネルで覆われており、総出力は135 MWです。

この発電所は、発電量が安定しているため、周囲にある漁民が利用する防風林の木々を伐採する必要がないというメリットもあります。