世界で最も小さな国は”面積”でどこでしょうか？

ヴァチカン市国

世界で最も小さな国は、面積でわずか44ヘクタールしかない”ヴァチカン市国”です。

そう、地中海に浮かぶモナコ公国も小さいですが、ヴァチカン市国の方が面積が2倍以上大きいのです。

ヴァチカン市国は、カトリック教会の総本山であり、教皇庁の所在地でもあります。自国の国土は非常に小さなものですが、1984年の同国の設立によって、独自の市民権、パスポート、通貨（ユーロを採用）などを持っています。

モナコ公国について

モナコ公国は、面積わずか2.02平方キロメートルであり、世界で2番目に小さな国です。また、世界で最も人口密度が高い国でもあります。

モナコ公国は、マルセイユの西方にあるフランス南東部の海岸、中央に位置するロックの頂上に建設されています。 資本的には、モナコ公国はクルーズ船業、 カジノ・ゲーム業、不動産などが主産業になっています。 モナコグランプリやシャルル王子とキャサリン妃の王宮もある有名な国です。