世界一高い山の名称にまつわる豆知識

1. 実は「エベレスト山」という名称ではない

一般的には「エベレスト山」と呼ばれていますが、実は正式名称は「サガルマータ山」というそうです。これは、ネパール語で「天界の母」という意味があるそうです。

2. 最初に登頂に成功した人物はニュージーランド人ではない

エベレスト山の最初の登頂に成功したのは、ネパール人とチベット人の合同チームであったとされています。彼らは、1953年5月29日に頂上に登頂しました。

3. かつては高さが異なっていた

現在のエベレスト山の高さは、8,848mですが、過去には高さが異なっていました。1954年に行われた測量では、高さが8,848mであることが確認され、現在の高さが公式に認定されたそうです。

4. エベレスト山には莫大な量のゴミが捨てられている

多くの登山者たちがエベレスト山に登頂すると、道中で飲食物や装備品、酸素ボンベなどを置き忘れてしまうことがあります。その結果、エベレスト山には莫大な量のゴミが捨てられていると言われています。