スマホの電源ボタンの起源はフィンランドのサウナ文化!

フィンランドでのサウナ文化

フィンランドは、歴史的にサウナ文化が根付いている国です。夏でも冬でも、サウナに入る習慣があります。

サウナには、スパチュラのような道具が使われ、汗を流す際に扇風機のような風を作るために、木片をひっくり返すのにも使われています。

サウナ文化から電源ボタンが生まれるまで

1980年代、フィンランドの電子メーカーであるノキアが、ボタンを押す際に『カハッ』という音が出るボタンを開発した際に、このボタンはサウナのスパチュラに似ているとの評判が広がりました。

その後、スマートフォンが普及するにつれて、ノキア製のスマートフォンにもそのボタンが採用されるようになりました。そして、ノキア以外のメーカーもこのボタンを採用するようになったのです。

まとめ

スマホの電源ボタンがフィンランドのサウナ文化から生まれたということは、あまり知られていません。しかし、このような小さな起源からあらゆる製品が生まれることがあるのです。


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