ピンク色の色素は実は赤色色素と白色色素の混合物

豆知識

ピンク色は、赤色色素と白色色素が混ざってできています。

赤色色素は、軟体動物やカニやオウム等の鮮やかな色を持つ生き物に含まれる、カロテノイドと呼ばれる天然の色素です。これが含まれているため、ピンク色になります。

しかしながら、人工的に作られたピンク色では、牛乳に含まれるカゼインというタンパク質から抽出される白色色素と、赤色色素を混ぜることでピンク色が作られます。

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  • カゼイン

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