世界最古の建築物はどこ?

イラク・ウル

世界最古の建築物は、イラク南部にあるウルという都市にある「ウルの聖殿」と言われています。

紀元前4000年頃に建設され、約2000年の間、信仰の対象とされていたと考えられています。

この建物は、粘土製のレンガを利用して作られており、屋根は木材で覆われています。

日本・大津波穴神社

日本の最古の建築物は、三重県にある大津波穴神社にある「切妻造りの倉庫」と言われています。

この建物は、室町時代の1367年に建てられたとされており、現存する日本最古の木造建築物とされています。

外壁には竪板を使用し、日本古来の構造法を採用しています。

エジプト・ピラミッド

もっとも有名な建物として、エジプトにあるピラミッドが挙げられます。

最古のピラミッドは、紀元前2600年頃に建設された「ステップピラミッド」と言われています。

その後、時代が下り、パイラミッドはこじんまりとして、複数建築されるようになっていきました。

建築物には、歴史や技術、文化、習慣、信仰などが詰まっています。そして、時代や地域によって、様々な特徴を持った建物が存在することもわかりました。


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