世界一小さい国はどこ?

国土面積が最も小さい国

世界には、大小さまざまな国がありますが、国土面積が最も小さい国は、バチカン市国(Vatican City)です。バチカン市国は、ローマ市内にある独立国家で、面積はわずか0.44平方キロメートルしかありません。

なお、バチカン市国はもともとは教皇の居城だった場所を起点に成立した国家で、現在もカトリック教会の中心地となっています。

人口が最も少ない国

一方、人口が最も少ない国は、トゥバロ(Tuvalu)です。トゥバロは南太平洋に浮かぶ島国で、面積はわずか26平方キロメートルです。現在の人口は約1万人と、非常に少ないです。

トゥバロは、海面上昇による気候変動の影響を受けやすい国でもあります。

面積と人口が両方最も小さい国

面積と人口の両方が最も小さい国は、ニウエ(Niue)です。ニウエは、ニュージーランドの北東に位置する国で、面積はわずか261.5平方キロメートル、人口は約1,600人です。

ニウエは、太平洋の中心点に位置しており、熱帯雨林やサンゴ礁が広がる美しい国です。


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