日本人が発明した世界初のパチンコは、元々は子供のおもちゃだった?!

豆知識

世界的に有名な遊技機「パチンコ」は、日本で開発されました。一般的には大人が遊ぶものと思われがちですが、初めて作られたのは子供向けのおもちゃだったのです。

1910年代の日本、商人だった山崎義太郎は、ある日子供が遊ぶための装置を考案しました。それが、世界初のパチンコとなります。

当初のパチンコは、現在のように玉を発射するためのバネがなく、棒で玉を打ち上げる「竹パチンコ」でした。しかし、人気が出すぎて売り切れが続出。次第に大人たちも楽しむようになり、改良が加えられていきました。

雑学

パチンコの名前は、打つ音「パチパチ」とするために付けられたそうです。そして、落ちる音「コロコロ」という意味で「鉄球落下口」という部分にコロコロと書かれたのが、初めての「大当たり」を受けた機種だったそうです。

また、かつてはパチンコに火を点けて遊ぶ「火消しパチンコ」というものがあったそうです。これは、児童への火の取り扱いを教育するために親が用意したもので、特に夏にはよく遊ばれたそうです。

まとめ

世界中に広まった「パチンコ」が元々は子供向けのおもちゃであったことや、名前の由来や、火を使って遊ぶ「火消しパチンコ」など、知られざるパチンコの雑学や豆知識をご紹介しました。


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