「満月」と「新月」は何が違うの?

満月の真相

月は地球を周回しているため、太陽光の反射により光っています。満月とは、地球から見て月が地球側に位置し、太陽側から光が当たっている状態のことを指します。

普段は、月の裏側が太陽側にあるため、地球からは満月のように見えません。

新月の真相

一方、新月とは、地球から見て月が太陽側に位置し、地球側からは光が当たっていない状態です。

この状態では、月が太陽の背後にあるため、太陽の明るさに負けて地球からは見えません。

月相の周期と意味

月は約29.5日で一周します。この周期に従って、月の満ち欠けが起こります。新月から始まり、満月まで約14.8日、次に見えなくなる新月までの約14.8日の途中で、次第に月が明るくなっていくのが上弦の月。逆に、満月から始まり、次にまた見えなくなる新月までの約14.8日の途中で、次第に月が暗くなっていくのが下弦の月です。

月相には、様々な意味が込められています。新月は始まりやリセット、満月は成果や完了、上弦の月は元気やインスピレーション、下弦の月は反省や整理などとされています。


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