トマトは果物?野菜?
トマトは実は果物です。野菜に見えますが、学術的には果物に分類されます。なぜかというと、トマトには種子があり、受粉によってできる果実から生まれているからです。
トマトの色によって栄養成分が違う?
トマトの色には赤、ピンク、黄色、緑、紫などがありますが、実は色によって栄養成分が異なります。赤いトマトにはリコピンという抗酸化成分が多く含まれており、美容効果やがん予防に効果があるとされています。
一方、黄色やオレンジ色のトマトにはβ-カロテンが多く含まれており、肌の健康や免疫力の向上に効果があるとされています。
トマトは酸性・アルカリ性?
トマトは酸性食品とされていますが、実は自然にアルカリ性の作用を持っています。トマトに含まれるカリウムが体内でアルカリ化作用を起こし、血液の酸性度を調整する効果があるとされています。
トマトの皮をむくと栄養が減る?
トマトの皮には食物繊維やビタミンCが多く含まれており、栄養価が高い部位です。皮ごと食べると、栄養素をしっかり摂取することができます。ただし、農薬の心配がある場合は十分に洗ってから食べるようにしましょう。
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