琵琶湖には“醤油の塩分濃度”がある

琵琶湖の水質

琵琶湖は、滋賀県を中心に広がる日本最大の淡水湖です。その美しい景色と豊かな自然環境が多くの人々に愛されています。しかしながら、琵琶湖は水質問題が指摘されており、その原因のひとつとして環境負荷物質による汚染が挙げられています。

醤油の塩分濃度と琵琶湖の塩分濃度

琵琶湖の汚染物質のひとつとして、醤油の塩分濃度があげられます。琵琶湖の塩分濃度は7〜8 ppm(parts per million)程度で、これは醤油の塩分濃度とほぼ同等です。

対策としての琵琶湖環境保全展示室

琵琶湖の水質問題を解決するために、環境省や地元自治体などがさまざまな取り組みを行っています。そのひとつが「琵琶湖環境保全展示室」です。ここでは琵琶湖の自然環境や水質問題について学ぶことができます。また、琵琶湖沿岸の市町村と共同で推進される活性化事業のひとつとして、琵琶湖周辺の水質改善活動も行われています。


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