日本とオーストラリア、天の川の形が違う
天の川は、日本やオーストラリアなどさまざまな場所から見ることができますが、形が異なることが知られています。
日本では、天の川は幅広い帯状の光を見ることができます。これは、主に天の川の中心にあるガスや星々が周囲に散じた光が目に映ることによるものです。一方、オーストラリアで見る天の川は、中心に暗い帯がある細長い形をしています。
天の川には「マゼラン雲」という別の銀河が存在する
天の川には、別の銀河「マゼラン雲」というものが存在します。この銀河は、肉眼でも比較的容易に見ることができます。南半球に位置するオーストラリアや、南米などから眺めることができるそうです。
夏の天の川は、童話「浦島太郎」に出てくる「浦島の宝」がモチーフ
夏の夜、天の川を見上げると、一部が細く切れたように見える部分があります。この部分は、浦島太郎の童話に出てくる「浦島の宝」がモチーフになっているそうです。伝説によれば、この宝は、浦島太郎が亀の背中に乗って行った竜宮城で手に入れたものだと言われています。
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