ヨーロッパの国旗のデザインには、クロスが多い

スウェーデン

スウェーデンの国旗は、青・黄色の縦長のクロスが入っています。これは、キリスト教のシンボルである十字と、北欧のシンボルでもある太陽の黄色を表しています。

スウェーデン国旗

イギリス

イギリスの国旗は、赤・白・青の縞模様が入った旗です。これは、イングランド(白地に赤十字)、スコットランド(青地に白十字)、アイルランド(赤地に白の斜め十字)の国旗を組み合わせたものです。

イギリス国旗

スイス

スイスの国旗は、赤い正方形の中に、白い十字が描かれたものです。これは、スイスの国旗が世界で最も古いものの一つであることから、紀元前のケルト人たちが信じた日輪を表すために使われていたものが由来とされています。

スイス国旗

スペイン

スペインの国旗は、黄色と赤の横縞模様に、国章と呼ばれる図柄が描かれたものです。国章には、2人の像が描かれており、その間にはカトリック教会の十字架が描かれています。

スペイン国旗

以上、ヨーロッパの国旗の中で、クロスを使ったものをご紹介しました。


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