日本で初めて登場したカラオケとは?

豆知識

カラオケは今や日本の文化の一つとして定着していますが、実は最初に登場したのは1971年に広島県福山市でした。

歴史

カラオケは、「空(から)」「オーケストラ(orchestra)」の略語からきており、歌詞だけが映し出されたスクリーンの下で音楽を流して歌うというものです。

1971年に、広島県福山市のスナック「バンク」で、オーナーの小坂忠が拡音機とスピーカーを使って初めてカラオケを導入しました。当初は、客が隣近所に気兼ねなくカラオケを楽しめるよう、内蔵マイクを持ち込むスタイルでした。

その後、大元メロンデー(現・エクシング)が、「Karaoke Box」を開発。これは、小部屋に入って音楽や映像を楽しめるもので、青山のビルの屋上に初のカラオケボックスが設置されました。やがて、カラオケボックスが全国に広がり、街のファーストフード店や商業施設にも出店するようになりました。

結論

つまり、カラオケが初めて日本に入ってきたのは広島県福山市のスナック「バンク」であり、カラオケボックスが開発されたのはその後のことでした。今では、カラオケは日本だけでなく世界に広がっており、様々な形で楽しまれています。

参考:https://www.viva-souzoku.com/blog/77


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