日本の「会津若松」にある謎の建物「角の門」

謎が多い“奇怪な建造物”

福島県の中心部に位置する会津若松市には、謎に満ちた奇怪な建物「角の門」が存在します。

この建物は、江戸時代のはじめに建てられたとされ、その目的や建設年代、建てた人物などは一切不明です。

不思議な形状と機能

「角の門」は、正方形の石垣の上に乗った塔のような形状をしています。外壁には、楠木正成の家紋を彫り込んだ観音開きの門が2つあります。

建物の内部には、5階建ての階段が螺旋状につながっています。奥に進むほど広がりを増し、5階部分は直径約8メートルの広間となっています。

「角の門」の正体は、城郭や寺院の門として建てられたのか、いわゆる「口利き所(くちききしょ)」としての建造物なのか、はたまた仏教徒たちが仏教の修行に使用した場所なのか、その謎は未だに解明されていません。

「角の門」の不思議な魅力

「角の門」は、未だに誰が造ったのか、何のために造られたのかという謎が多く残されていますが、その不思議な形状や機能から多くの人を惹きつけ、多くの研究者たちによって調査・研究が行われています。

「角の門」は、私たちにさまざまな謎を与えてくれる、不思議な魅力を持った建物と言えます。


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