豆知識1:しし座は西洋と東洋で違う
しし座は、西洋と東洋で見方が異なることはよく知られていますが、実はその名前自体も異なっています。西洋ではラテン語のLeo(レオ)が「獅子」を意味する言葉で命名されました。一方、日本では「しし」と言われていますが、古代では「こ」や「みずき」とも呼ばれていました。
豆知識2:中国の玉門箭がしし座の一部に
「玉門箭(ぎょくもんせん)」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。これは、中国の古代伝説に登場する弓と矢のセットの名前で、狙った物を必ず倒すと言われています。
それではこれがしし座と何の関係があるのでしょうか。そもそも、しし座は12星座の中の一つで、12星座は一周360度に分かれています。その中に、同じ中国の伝説に登場する「神鳥・朱雀」が含まれているのですが、この「玉門箭」は朱雀を探す為に転生した英雄が持つものでした。
結局、玉門箭としし座との関係は明らかになっていませんが、中国の古代伝説の奇妙な繋がりを感じさせてくれます。
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