日本一長い鉄道駅名は「猿曽根駅」

豆知識1:駅名の由来

山口県防府市にある「猿曽根駅」は、旧称が「犬島」駅でしたが、周辺の住民からの要望により、より地元に根付いた駅名に変更されました。

「猿曽根」という地名は、マカク科の猿の生息地があり、また、神話に登場する二柱の神、猿田彦命と少彦名命が猿を連れてこの地に降臨したとされています。

豆知識2:駅名の長さ

「猿曽根駅」の駅名は、漢字28文字、ひらがな43文字、全角文字163字と極めて長いです。実際には駅の看板に全部の文字が載るわけではありませんが、冠詞や助詞、接続詞を含めると155文字あると言われています。

ちなみに日本の鉄道駅名で、次に長いのは「青森駅」で、漢字7文字、ひらがな9文字、全角文字32文字です。


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