エルビス・プレスリーとは
アメリカのロックンロールの先駆者として知られるエルビス・プレスリー。彼の音楽やダンス、ファッションは多くの人々に愛され、そのカリスマ性は今でも色褪せることがありません。
コレクションの豆知識
エルビスが愛車コレクターであったことは有名ですが、その中にはある一台にはタンクの足跡が残っているという驚きの話が存在します。
タンクの跡とは?
エルビスが所有していたコレクションの中に、1972年式の「スタットン8」という車がありました。この車は、オリジナルのマニュアルトランスミッションが付いていた数少ないモデルの1つで、非常に貴重な車でした。
しかし、驚きの出来事が起こります。エルビスがこの車を所有していた1970年代半ば、友人のタンク・ジェンキンスが車を運転していた際に、タンクが路肩に乗り上げてしまい、その跡が車体に残ってしまいました。
タンクの跡のその後
この事故が起こった後、エルビスは車を直すことはなく、そのままの状態で保存することに決めました。そして、その後エルビス亡き後、この車はオークションにかけられ、落札されたのはなんと$121,000(約1,200万円)でした。
エルビスが所有していた車たちは、彼の音楽とともに今でも多くの人々に親しまれています。そして、その中にはタンクの跡が残っているという車もあるのです。
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