概要
日本には多数の自動販売機がありますが、その中でも一番古い自動販売機が存在します。富山県にある「湯殿山温泉」に設置された自動販売機が、日本で初めての自販機とされています。
詳細
湯殿山温泉の自動販売機は、1933年に設置されました。当時は、「自動販売機」という言葉自体が存在せず、「自動券売機」と呼ばれていました。この自販機は、玉を入れるとお湯の入った瓶が出てくるというもので、1枚10銭で販売されていました。
そして、この自動販売機は現在でも現役で稼働しており、2015年には殿堂入りするほどの人気スポットになっています。
まとめ
日本で一番古い自動販売機は、富山県の「湯殿山温泉」に設置されたものです。現在も現役であることから、長い歴史がある自販機として、観光客にも人気があります。
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