胸筋には限界がある
ハエはとても小さいので、飛行に必要なエネルギーも少なくて済みます。しかし、その代わりに胸筋がとても大きく発達しています。ハエの胸筋は身体の40%を占めているといわれています。しかし、胸筋にも限界があります。体積は小さいため、この限界がハエにとってはあまり問題にならないのです。
羽が翼になっている
通常、鳥の羽は空気の下に力を生み出し、それによって鳥が飛行することができます。しかし、ハエの羽は翼になっており、それが揚力を生み出す原理で飛行します。つまり、ハエが飛ぶときには、翼を縮めたり広げたりして、飛行のバランスを調節しています。
目が複雑な構造をしている
ハエの目はとても複雑な構造をしています。1つの目には、約3万の小さな目玉があるといわれています。この小さな目玉は、光の角度や強度の差を検知し、狙いを定めることができます。また、ハエの目は360度見渡せ、ほぼ全方位に注意を払うことができます。
さいごに
ハエが早く飛ぶ理由には、胸筋の大きな発達や羽の翼になっている構造、そして複雑な構造をした目が関係しています。これらの特徴が合わさって、ハエは5m/s以上の速度で飛行することができます。
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