シャープペンシルの芯の太さについて
シャープペンシルの芯といえば、0.3㎜、0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜など様々な太さがありますが、実はそれだけではありません。
一般的なシャープペンシルの芯の太さは、上記のものが主流で、0.3㎜であれば文字が細く書けますし、0.9㎜であれば太い文字が書けるといったような特徴があります。しかし、それ以外にも細かい太さがあります。例えば、0.2㎜や0.4㎜、0.6㎜といったものです。
シャープペンシルの芯の硬さについて
次に、シャープペンシルの芯の硬さについてです。シャープペンシルの芯には、特に硬さによって分類されています。
硬度の目安として、H系列が硬く、B系列が柔らかいといわれています。H系列はHと2H、4H、6Hといったように数字が大きくなるほど硬さが増します。B系列はBと2B、4B、6Bと同様に柔らかくなります。
そして、HBはHとBの中間に位置する芯で、一般的なシャープペンシルによく使われています。また、F芯といったものもあり、H系列の中で最も柔らかいとされる芯です。
シャープペンシルの芯の材質について
シャープペンシルの芯は、主にグラファイトという炭素を原料としたものが使われています。しかし、最近ではエアプレーングレードのアルミニウムなど、素材にこだわった高級芯も販売されています。
また、一部のシャープペンシルの芯は、樹脂を使用しているものもあります。これらはグラファイトに比べ柔らかさがあるため、色鉛筆のような塗り絵にも利用されます。
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