写真の誕生からインターネット上に投稿された写真まで
写真撮影技術は、1839年にフランスのルイ・ジャック・マンデ・ダゲールによって発明されました。その後、写真技術は進歩し、カメラは一般的な媒体となりました。
インターネットは20世紀末に広まり、写真のデジタル化が進み、インターネット上での写真の共有が盛んになりました。1992年、世界初の写真がインターネット上に投稿されました。
世界初のインターネット上に投稿された写真ってどんな写真?
この世界初の写真は、イギリスの研究者ティム・バーナーズ=リーが1992年7月に投稿した、コンピューターで演奏している女性の写真でした。この女性は、最初のウェブページのアートワークを手がけたフランシス・レオン(Frances Loane)でした。この写真は、CERN(欧州原子核研究機構)のミュージシャンたちがインターネットを通じて共有するために投稿されたものでした。
この写真は、インターネット上の共有文化の始まりを象徴する重要なアイコンとなっています。現在では、インターネット上に投稿される写真の数は数え切れないほどありますが、初めて投稿された写真は、インターネットの歴史に欠かせない重要な存在です。
参考文献: CNN.co.jp
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