「星条旗」の歌詞にはまだ2番がある?

豆知識

「星条旗」はアメリカの国歌としてよく知られていますが、歌詞には実は2番があります。一般的に歌われるのは1番と3番のみで、2番はあまり知られていません。

歌詞の2番

「星条旗」の2番の歌詞は以下の通りです。

On the shore, dimly seen through the mists of the deep,
Where the foe’s haughty host in dread silence reposes,
What is that which the breeze, o’er the towering steep,
As it fitfully blows, half conceals, half discloses?
Now it catches the gleam of the morning’s first beam,
In full glory reflected now shines in the stream;
’Tis the star-spangled banner! Oh long may it wave
O’er the land of the free and the home of the brave!

この歌詞は、米英戦争でイギリス軍がアメリカのフォート・マクヘンリーを攻撃した際に、実際に起きた出来事が基になっています。夜間に大砲による攻撃を受けたアメリカ側は、その生存力に感動したフランシス・スコット・キーがこの歌詞を書いたとされています。

まとめ

「星条旗」の歌詞には、1番と3番だけでなく2番も存在するということをご存知でしたか?2番はあまり歌われることはありませんが、歴史的な出来事を基にして書かれた重要な歌詞であることは確かです。


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