世界初のコラボレーションソング「We Are The World」の裏話

曲紹介

「We Are The World」は、1985年にリリースされたコラボレーションソングです。著名アーティスト28名が参加し、人道支援のための資金を集めるために制作されました。マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーがプロデュースを務め、全世界で8000万ドル以上の募金が集まりました。

曲名変更の裏事情

当初、曲名は「Everybody Needs Somebody to Love」に決まっていました。しかし、この曲名は既にブルース・ブラザーズというグループが使用していたため、急遽「We Are The World」に変更されたというエピソードがあります。

マイケル・ジャクソンのアイデア

曲のアイデア自体は、マイケル・ジャクソンから出ました。マイケルは、グループで曲を制作することによって、世界の人々が協力し合って問題を解決することを表現したかったと言われています。

ビデオ撮影時の一幕

曲のビデオ撮影中、スティーヴィー・ワンダーが「We Are The World」のフレーズを紛れ込ませたことがあります。マイケル・ジャクソンは、スティーヴィーに対して「それはちょっと…」とクレームをつけましたが、スティーヴィーは「ごめん、ついついやってしまったんだ」と謝罪したという逸話があります。

反響とレガシー

「We Are The World」は、世界中で大きな反響を呼び、その年のグラミー賞の年間レコード賞を受賞しました。また、この曲は今も多くの人々から愛され、世界中で熱心なファンが多くいます。また、この曲がリリースされたことによって、後年のコラボレーション作品の礎を築くことになりました。

以上が「We Are The World」の裏話でした。


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