世界一高い山はエベレストではない！？

豆知識１：世界一高い山は海底にある？

エベレストは標高8,848メートルで知られていますが、実は世界一高い山は海底に存在しています。それがマウナ・ケア山です。

マウナ・ケア山はハワイにある活火山で、海底からの高さは約4,205メートル、その上に積もった溶岩の高さを加えると標高は約4,207メートルになります。

ちなみに、エベレストのネパール側の基準高度は海抜0メートルとされていますが、実際には地球の中心からも離れているため、地球上から最も遠い場所として知られています。

一般的にはナイル川が最も長い川とされていますが、実は別の川がナイル川よりも長いです。それがアマゾン川です。

アマゾン川は南アメリカ大陸を縦断する川で、全長は約6,400キロメートルになります。一方でナイル川は約6,650キロメートルです。

昔から「天まで届く山」という言葉がありますが、実際にはそのような山は存在しません。

山の高さは限度があり、一定の高度以上では人間が生存することができません。また、そのような高さを持つ山が存在すると、地球の自転にも影響を与える可能性があります。

しかし、想像上の存在として、世界中の神話や伝説に登場することがあります。